会員各位殿

アッサラーム・アライクム

猛暑は無事やり過ごされたでしょうか。さてここに９月例会のご案内をお送りします。お誘いあわせの上ご参加ください。なお月例会のご案内は、今後とも協会のHPに毎月初めには常時更新して掲載されます。9月はZOOMのみですが、10月は会館の対面方式も実施する予定です。

日時：９月20日（土）13:30～15:00

新シリーズのテーマ：「イスラームの随筆を読む」

自然な筆致の中に、人生や宗教を見直し、そして考えを深めさせる日本の古典中の古典『徒然草』（原作吉田兼好）を知らない人はいないでしょう。イスラームでもほぼ同様に、随想の中に思索と叡智を見出すことはしばしばです。そこで以下の二著を主軸にして、様々な発見や学びの機会を得られればと思います。関係個所と筆者自身の随筆をまとめた資料を、毎月登録者にお送りします。

１． イブン・アルジャウズィー原作『黄金期イスラームの徒然草』

２． アフマド・アミーン原作『現代イスラームの徒然草』

なお今後、別のテーマとして「信仰箇条の深堀り」も随時取り上げます。6月、7月に扱った「アッラーの覚知」の継続として天使、運命や最後の審判など他の信仰箇条についても、一層深く広い視点から習得できればと思います。

登録方法：水谷まで直接メールで登録を申し込んで下さい。makmizu123@hotmail.com

非会員も歓迎。なお既に登録された方々は、改めての登録は不要です。

備考：参加者リストを公表することはありません。録音録画は致しません。また信仰上の質問やご意見は何であれいつでも歓迎です。お気軽に会合の当日またはメールでどうぞ。

アミーン水谷周