啓示が預言者に下りるときは寒いときでも汗をかいたこと
3巻 P.340-341
アーイシャは次のように伝えている
たとえ寒い早朝に預言者に啓示が下りたときでも彼の額は汗をかいていた。
アーイシャは次のように伝えている
ハーリス・ビン・ヒシャームは預言者に「啓示はどのようにしてあなたに下りてきますか?」と尋ねた。
すると彼は答えてこう言った。
時には激しい鈴の音のようにして私にやってくる。
それは私にとって非常につらいものです。
それからそれが私から去ったのちに私はその啓示をきちんと記憶しています。
また時には男の姿をした天使がやって来ますが私は彼が言うことを全て記憶しています。
ウバーダ・ビン・サーミトは次のように伝えている
アッラーの使徒に啓示が下るときは、それによって彼は非常に疲れを感じて顔色が変っていた。
ウバーダ・ビン・サーミトは次のように伝えている
預言者に啓示が下るときは、彼は頭を下げていた。
また彼の教友達も頭を下げていた。
そして啓示の状態が彼から去ったとき彼は頭を上げた。