不信仰のまま死んだ者の行為に関して
1巻 P.178-179
アーイシャ
は伝えている
私はこうたずねた
「アッラーのみ使い様、私の親族のジュドアーンの息子はイスラーム以前(ジャーヒリーヤ時代)親族を大事にし、貧者に食を与えました。
それらの善行が彼のため役立ちますか」
これに対しみ使いは「彼のためには何ら役に立たない。
なぜなら彼は『主よ、復活の日に私の罪を赦し給え』とかつて祈ったことがないからです」といわれた。