Japan Muslim Association 日本ムスリム協会は、日本における最初のムスリム(イスラーム教徒)団体です。

入信サポート

  • HOME »
  • 入信サポート

入信希望者の皆さんにむけて

イスラームは仏教、キリスト教とならんで世界の三大宗教の一つであり、1400年の歴史と、現在でも中東、アフリカ、アジアの広範な地域にわたって約12億人の信徒をもつ宗教です。

イスラームは7世紀の初め、アラビアのマッカの人、預言者ムハンマド(マホメット)によって開教された宗教で<アッラー>を唯一絶対の神として崇拝・帰依し、信徒はアッラーの命令・教示に従って一人一人が自らの生活行動を規制して善行を積み、現世の繁栄と共に永生への甦りを希求するものです。イスラームとはアラビア語で「従順、帰依、平和」の意味を表します。

ムスリム(イスラーム信徒)には信仰上の様々な規制、戎律が義務として課せられていますが、これは預言者ムハンマドにアッラーから啓示された経典クルアーン(コーラン)の教えに従って自発的に行なわれるもので、他の宗教に見られるような、神父、司教、宣教師あるいは僧侶というような宗教上の特権階級によって強制されるものではありません。従ってイスラームには僧職というものがなく、すべての信者は神の前に平等であり、そこには老若、男女、貧富、国籍、皮膚の色等の一切の差別がなく、信徒のすべては兄弟姉妹として、信頼と相助の精神によって結ばれる、人間性に徹した宗教です。

日本にイスラームが知られるようになったのは明治以降のことで、中国大陸に広まっていた回教(かいきょう)または回々教(ふいふいきょう)という名称で、あるいはマホメット教として知られています。わが国に紹介された文献として明治9年に「マホメット伝」が刊行されたのを初めとして、大正年代には「聖典クルアーン」の出版もありました。またこの時代にイスラームに入信した日本人信者による宗教活動も行なわれ、昭和18年頃を頂として多くの協会、団体も結成され、著書、雑誌類の刊行も盛んで、朝野を挙げてイスラームの礼拝堂「マスジド」が建立されました。しかし、太平洋戦争の敗戦と共に、これらの団体や協会の多くは解散し、国家政策としての回教熱は消えていきました。

しかし、近年1970年代の石油危機時代を迎えるに至り、わが国の経済発展の要素として、アラブ・イスラーム諸国と宗教「イスラーム」への関心が学会や民間を上げて高まりました。アジアにおいても、インドネシアやマレーシアを含む ASEAN 諸国の国際的地位の向上は、イスラームへの理解を深め、現在、わが国には、10数万人の外国人ムスリムが様々な職場で働いており、イスラームは急速に私達の身近な存在となっており、日本の国際化にも寄与する「日本のイスラーム」の新時代を迎え今日にいたりました。

これからイスラームの宗教を学び、信仰に入りたいと望まれるかたは、最寄りのイスラーム諸団体に連絡し、話しを聞き、出版物を読み、既に入信して入る人達に指導してもらうことをお勧めします。日本ムスリム協会では、そうした人達のために毎日、午前10時から午後6時まで、事務所を開放しています。

入信手続き

イスラームにおける入信とは

イスラームに入信しようとする人は、二人以上のイスラーム教徒(ムスリム)の前で、イスラームの信仰を受け入れることを表明すれば、その時からイスラーム教徒となります。

入信の具体的な流れ

具体的には、二人のムスリムの前で次のようにします。

信仰告白(シヤハーダ)の言葉(カリマ)を唱える

シャハーダのカリマは、アラビア語で「ラーイラーハ、イッラッラーフ、ムハンマドゥンラスールッラーヒ」と言います。日本語での意味は「アッラーのほかに神はない。ムハンマドはアッラーの使徒である」となります。

そしてこの信仰を表明する場合は、前段の「アッラーのほかに神はない」と、後段の「ムハンマドはアッラーの使徒である。」に、それぞれ短い説明を加え、更に「・・・ことを私は証言します」というアラビア語「アシュハド アン(ナ)」の言葉を加えて次ぎのよう言います。「アシュハド アン ラーイラーハ、イッラッラーフ、ワフダフ、ラー シャリーカ ラフ、ワ アシュハド アンナ ムハンマダン アブドゥフ ワ ラスールフ。」

意味は、「アッラーのほかに神はなく、同輩もないことを証言します。また私は、ムハンマドはアッラーのしもべであり、使徒であることを証言します。」となります。

– イスラーム名 –

この後、希望する者には好みのイスラーム名が与えられます。

連絡先

イスラームへの入信を希望される方は日本ムスリム協会へご連絡ください。相談や実際の入信手続きにおけるサポートをいたします。

PAGETOP
Copyright © 宗教法人日本ムスリム協会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.